続きの土の締固めから行きます。
土の締固め特性
土の締固めで最も重要な特性は、締固めの含水比と密度の関係を示す土の締固め曲線である。グラフですね。ややこしい。(-_-;)
①一般に礫や砂では最大乾燥密度が高く曲線が鋭くなり、シルトや粘性土では最大乾燥密度は低く曲線は平坦になりやすい。多分重要な気がする。問題に出てきそうな雰囲気プンプンです。しっかりと覚えておきましょう。堅いと曲線が鋭く、柔らかいと曲線が平坦になると言うことですな。OK。
②最大乾燥密度が高い土ほど最適含水比低く、最大乾燥密度が低いほど最適含水比は高い。逆の関係性ですね。
③締固めエネルギーが大きくなると最適含水比が小さくなり、最大乾燥密度も大きくなる。土を固めると水がどっか行って乾燥っぽくなるってことか。(-_-;)
④一般に粒度分布のよい砂質系の土では、締固め時のエネルギーが大きいほど締固め曲線は鋭く立った形状になり、ゼロ空気間隙曲線に沿って左上方へ移動する。よくわからない。(-_-;)固めまくると鋭くなるってだけ覚えれたら覚えとこう。(>_<)
⑤締固め直後の状態では最適含水比よりやや低い含水比(やや乾燥側)における強度(変形抵抗)が最大で、圧縮性が最小である。うーん、なんだろう。よくわからないしこれは覚えなくていいや。(-_-;)
⑥乾燥側で締め固めた土が浸水すると、締固めが不十分な場合には相対的に大きな空気間隙を残しているので強度は低下し、上載荷重による体積減少(沈下)を生じることもある。乾いた土で締め固めが甘いと雨降った時に沈下するってことね、当たり前です。
工法規定方式
盛土の締固めにあたって、使用する締固め機械の機種、締固め回数などの工法そのものを仕様書に規定する方式である。工法規定方式では、事前に現場での試験施工において、設計で設定した盛土の所要力学特性を確保するための品質基準を満足する施工仕様を求めておくことが原則である。また土質や含水比が変化した場合は、施工仕様を直ちに見直し、必要な是正をとる。岩塊、玉石など粒度が大きい盛土材料を用いた品質規定方式の適用が困難な場合には、工法規定方式が採用される。だめだ、何言ってるかわからな過ぎて頭に入ってこない。(-_-;)どーしよ、問題に出てきそうなのに。品質規定方式の方を覚えとけばいいのかな?乾燥密度が高いと曲線が鋭くなって低いと曲線が平坦になりやすいとかだけ覚えておいて次いっちゃいやしょう(-_-;)
次は情報化施工についてです。以上!
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