カラスの有効活用

狩猟、射撃、銃

畑農家の頭を悩ませているカラスの被害、年々増えています。

りんごやトマトなどを食べられてしまいます。

有害鳥獣駆除の対象なので猟友会のみんなでカラス駆除回ってます。

役所的には一人10羽位駆除してくれとのことです。

カラス駆除の報酬金は1羽500円です。

カラスはとても頭がよく普通の格好してると別に逃げないんですが猟友会の戦闘服[よく町中にイノシシがって言うニュースの時に着てるオレンジ色の服]を着てるとすぐ逃げます。

てかもう慣れたのか車を見るだけで逃げます。

散弾銃は有効射程距離が30メートル以内なのでカラス激ムズです。

一方空気銃ならば100メートル位まで届きます。さすがにその距離ではカラスが逃げることなく狙撃出来ます。

だから空気銃欲しいんですよ。

駆除したカラスは黄色のスプレー缶でマークし、写真を撮って役所の人にメールすればOKです。年始にまとめて報酬金が貰える流れです。

普通ならば写真を取った後、駆除したカラスは土葬するんですが欲しい人がいる場合とっておきます。

ホルマリン漬けし腐らないようにしてから畑に吊るしておくとカラス被害が減ります。リアルカカシです。

そしてもう一つの使い道。カラスの肉を売る、です。

カラスの肉は今需要があって売れるんですよ。東京のレストランなどに卸したりしてます。BIG BOSSが。

一羽1500円で売れるので報酬金と合わせると2000円です。

ただし、散弾銃の弾は細かい鉛の粒が散らばって飛んでいってしまいます。カラスの体内に鉛の粒が入り込んでしまうため、肉が売り物にならないんです。

一方、空気銃の弾は一発弾です。頭を狙撃できれば肉として売れるのです。

だから空気銃欲しいんですよ。

空気銃自体30万円するっていってもなんかすぐ元取れそうな気がしません?

それを今奥さんに説得中です。

赤ちゃん産まれてそれどころじゃないんですが(笑)

今自分が注目してる空気銃を今度紹介しようかな。

以上!

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