土量の変化について勉強中。
・地山の土量(掘削すべき土量)
・ほぐした土量(運搬すべき土量)
・締め固めた土量(出来上がりの盛土量)
この辺は2級土木の時の記憶があります。
地山の土量が1だとしたらほぐした土量が1.2~1.3で締め固めた土量が0.85~0.95でしょ。これは散々勉強したので覚えてます。テキスト見なくても分かります、一応見ますが。
土量の変化率をL,Cで表される。
この辺は覚えてない。(-_-;)
L=ほぐした土量(㎥)/地山の土量(㎥)
C=締め固めた土量(㎥)/地山の土量(㎥)
Lは土の運搬計画に用いられ、Cは土の配分計画に用いられると。
数学的な問題ですね。たしか実地試験の時に計算した記憶があるのでちゃんと覚えなきゃです。大事な問題ですね。
LとCがごっちゃにならないようにCはカッチカチに締め固めるからC、と覚えておくことにしよう。
例えば地山が30㎥あったとしたらLは30×1.2で36㎥。Cは30×0.85で25.5㎥。あってるのかな?まあいいやこんな感じだろう。
次は盛土の施工。
トラフィカビリティとは車両の走行の良否であると。
で、盛土材料に要求される一般的性質は
建設機械のトラフィカビリティが確保できるもの。要するに、建設機械が走れるような土を使えよーってことね。
締固めが行いやすいもの。はい、OKです。
締め固められた土のせん断強さが大きく、圧縮性が小さいもの。圧縮性が小さいものは言ってる意味分かる。圧縮性が大きいと困りますもんね。せん断強さって何ぞや?そういうもんだってことにしとこう(-_-;)
透水性が小さいもの。これもその通り。水を通しやすいと土がぐちゃぐちゃになっちゃいますもんね。
有機物(草木等)を含まないもの。当たり前ですね。
吸水による膨潤性の低いもの。何となくわかる。膨れるってことですよね。よくないもんな。
粒度配合のよい礫質土や砂質土が適している。ふむ。なるほど。
構造物の裏込め部の材料は、雨水などの浸透によって土圧が増加しないような透水性の良い材料を使用する。これもよくわかる。
そして建設発生土を有効利用することが望ましい。はい、ここまでだいたい覚えました。大体当たり前のことを言ってるんですよね。単語がよくわからないだけであって内容さえ理解すれば頭に入ってきます。
よくわからなかったものはせん断強さ、膨潤性(ぼうじゅんせい)、礫質土(れきしつど)です。調べる気はありません。そーゆーもん、で終わりにします。
きりがないので(-_-;)ここまでで、テキスト9ページ目です。
コメント